フルーツに関する俗語、スラング
・イチジク「fig」
画像のようなサインを"fig sigh"といい、大変卑猥な表現。大抵、相手を侮辱するときに使うが、ブラジルでは幸福への願望を意味する。
イチジクとの関係は女性器に似ているからなどの色々な説があるが、確かではない。
(画像:Wikipediaより)
・栗「chestnut」
"old chestnut"は使い古されたものという意味がある。聞き飽きた言い訳や、古臭い洒落に"That old chestnut!"もう聞き飽きた!というニュアンスで使う。
・さくらんぼ「cherry」
最近日本でも使われるが処女という意。"cherry boy"で童貞という意になる。
・バナナ「banana」
"go bananas"はバナナを前にした猿のように狂い騒ぐ様子。イカれた、怒り狂った、という意もある。主にアメリカで使われるジョーク。
・ぶどう「grape」
"sour grapes"は負け惜しみという意味の有名な慣用句。逃した魚は大きい。
・メロン「melon」
(株主に分配される)利益、またスラングで女性の胸を指すこともある。"watermelon"は人種差別に関わることのステレオタイプなので、あまり使われない。
・桃「peach」
素敵なもの、かわいい娘。
・ライム「lime」
同じ綴り・発音で、石灰を指すことがある。
・レモン「lemon」
できそこない、欠陥品、魅力のない人、馬鹿。レモン自体、酸っぱいもの、としてあまり好感は持たれていない。